
StudioAMuse CHARACTERS
Lessons
point: レッスン内で踊るのはどんな踊り
踊ると言っても、踊りのジャンルが違えば根本からまるで違います。


Other dances's
Character
ヒップホップやジャズ、チアなどの踊りはリズムやノリ重視。
楽しそう!と、観ている人に思ってもらうことが最優先なので笑顔やサービス精神を意識して練習を行います。
みんなが楽しみにしているディズニーでの公演では、この「観ている人を喜ばせる」という視点が非常に重要で、モダン寄りの振付であっても、ディズニー公演の場合は見ている人の目を意識します。
客観的に見て、どのように見えるかを常に考えることで、モダンバレエに比べ外向的な踊りと言えます。


Modern Ballet's
Character
モダンバレエは情緒や感性を重視します。
身体の軟らかさやリズム感以上に、自分の世界をしっかりと持っている子が得意な傾向があります。
この作品はどのようなイメージなのか、自分はこの振付に何を感じて踊るのかを明確にして突き詰めていくので、人に見せるものでありながら、とても内向的な踊りです。
規定がなく自由なので、1人ひとりの個性を生かしやすく、五感を生かした振付は豊かな感性を育みます。
両方を学ぶことで得られるもの
どんなジャンルでもできる子というのは、実は滅多にいません。
内向外向と、向かっている方向がそもそも違うからです。
色々なジャンルに挑戦することで自分や周りの得意不得意に気が付きます。
得意分野では周りをサポートしながらチームを引っ張り、苦手分野では得意な子たちを見ながらあらゆることを学んでほしいと思います。
この写真のダンサーはポンポンを持っていますが、衣装はモダンらしく、作品にはどちらの要素も取り入れました。
どちらも魅力的だからこそ、同じ踊りに両方の要素を取り入れることで、魅力がくるくると変わる面白さが生まれます。
性質の違う踊りを通して、周りの魅力に気づきながら、ぜひ自分自身の良いところも知ってください。


pre-school
3歳~6歳の未就学クラス
class 1
週2回(週1回、応相談)
月謝 ¥8,000 (施設費込・税込)
水曜日17:50-18:30
月曜日17:50-18:30
point
heart とにかく楽しく、踊りを好きに
phicical カウントで踊ることを覚える
この時期は、まず踊りを楽しむことが第一です。
とにかく身体を音に合わせて動かすことを重視しています。
形はある程度自由でいいので、小学生に上がるまでに、簡単な振付をカウント通りに踊れるようになることを目標としています。
形にこだわるのは、身体の隅々まで神経が行き届くようになる、小学校入学以降です。
この時期は、楽しいと思える芽を大きく育てながら、複雑な構成の動きにチャレンジする下地を創ることが大切です。
それでも、小学生になってから始めた子は、幼児科から踊り始めた子に追いつくのに大体2~3年かかります。
保護者の方から見ると遊んでいるように見えるのに、いつの間にか踊りの下地が出来上がっている、というのが理想です。
音楽はジブリ・ディズニー映画のサントラやおかあさんといっしょなど、子ども達が楽しく踊りやすいリズムの曲を身近なところから選ぶようにしています。
まずは全身を使って踊ることやカウントを数えながら身体を動かすことに慣れさせていきます。
振付はスキップなど簡単なものでも、カウントに合わせて動くとなると難しいものです。
小学生になると、1人1人カウントをずらして踊るカノンや、ソロパートなどが増えるので、周りを見なくても正しくカウントを取れることが重要になってきます。
更に振付も難しくなるため、1年生ですでにカウントで踊ることができれば、技の習得に時間を回すことができ、上達が速く見込めます。

class 2
elementary
school 1
児童科初級クラス
週2回(週1回、応相談)
月謝 ¥9,000 (施設費込・税込)
水曜日18:00-19:30
月曜日18:00-19:30
point
heart ディズニー目指して必要なことを身に着ける
phicical バレエ基礎を身に着けつつ、形も意識し始める
児童科初級クラスは、バレエの基礎にそって身体の使い方を学ぶ
児童科は実力別に初級・上級の2クラスに分けています。
幼児科で身に着けたものを元に、形を意識させ、より深く身体の使い方を学びます。
小学生になってから踊りを始める子たちはこのクラスからのスタートです。
初級クラスではカウントをより複雑にすることと並行して、バーレッスンやバレエ基礎の習得を通して姿勢やつま先、膝の意識を高めていきます。
脚が床から離れるときは必ずつま先を伸ばす、腕を上げるときはひじから上げる、おなかを引き締め、胸を高く持ち上げて肩を下げるなど、バレエの動きのルールは、あらゆるジャンルのダンスに応用ができます。
どんな振付でも周りを見ながら姿勢を綺麗に保てるようになると、大体のバレエの基礎が身体に馴染んでいると言えるため、上級クラスに進みます。
上級クラスになるとディズニー公演に参加できるので、ディズニー公演への参加を意識させることで、やる気や苦手なことにチャレンジする気持ちを引き出します。
またディズニー公演では保護者が付き添えないため、荷物を管理や衣装の早着替えなども全て自分で行います。
自分の荷物は自分で畳み、衣装を大事にすることなども伝えていきます。
ただ楽しく踊るだけの幼児科の頃とは違い、仲間と呼吸を合わせて列を揃えたり、移動では譲り合ったりと、自分だけでなく周りを見る力も少しずつ身に着け始めるのもこの時期です。
初級上級に関わらず、多くの子がコンクールを目指すソロレッスンのクラスにも参加しており、週に5回レッスンに来ている子もいます。
バレエ基礎&コンテンポラリーダンスクラスでの基礎の底上げも可能です。
人生で、一番好きなことに時間を費やせる時期なので、めいっぱい踊ってもらえるようにたくさんのクラスを用意しています。

class 3
elementary
school 2
児童科上級クラス
週2回(週1回、応相談)
月謝 ¥9,000 (施設費込・税込)
水曜日18:00-19:30
土曜日10:00-12:00
point
heart 何ができるか、何をすべきか考えられる力をつける
phicical ジャンルレスな踊りを自分のものにする
児童科上級クラスは、より難易度の高い振付を魅力的に踊れるように
上級クラスでは難易度の高い技の習得を目標とし、ディズニーランドやシーでの公演披露作品を練習します。
ヒップホップやクラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンスなどの他ジャンルの振付が色濃く入ってくるのもこのクラスからです。
ジュニア科・研究科と共に踊ることもあり、技だけでなく、振付ひとつひとつを吟味し、どのように表現するか、何が自分に足りないのかを自力で考えられる力を養います。
更に指先や脚の裏の意識を高め、より美しく、かっこよく踊るための基礎をしっかりと叩き込みます。
中学生になり忙しく、レッスンに出られる回数が減っても、すぐに振付を覚えて踊りこなせるような下地作りの時期です。
ディズニー公演では、オリエンタルランドの担当の方へのご挨拶や、衣装を綺麗に着られているかなどのチェックをしっかりできることが必要になっていきます。
年下の子をまとめ、できていない子がいればフォローが自然とできるように、声をかけていきます。
ダンス面、精神面共に、自分や周りの得意不得意にも目を向け、チーム全体に足りないものは何か、自分にできることは何かを自力で考える力も身に着けていきます。
どんなカウントでもすぐに踊りこなせるように指導をし、1曲の仕上げにかけるスピードを速めていくのもこの時期です。
また、華やかに見えるダンスですが、自分が前に出ようという気持ちだけでは、仲間とぶつかってしまいます。
作品をより良いものにするために、自分は作品の中でどうあるべきか、そのためにどのような練習が必要かを自分で考える力がとても大切です。
周りをよく見て相手を尊重し、仲間を大切にしながら、自分らしさを存分に発揮できるようになれたら、社会でも必要とされる存在になっていくでしょう。
初級上級に関わらず、ほとんどの子がコンクールクラスにも参加しており、バレエ基礎&コンテンポラリーダンスクラスでの基礎の底上げもお勧めです。
人生で一番好きなことに時間を費やせる時期、そして大人への階段を上がり始める高学年は、心身ともに充実して爆発的に上達が見込める時期でもあります。
中学生になる前に好きなことを好きなだけ頑張れるようにたくさんのクラスを用意しています。

class 4
Jr. & mastar
ジュニア・研究科クラス
週2回(週1回、応相談)
月謝 ¥9,000 (施設費込・税込)
水曜日19:00-20:30
土曜日19:30-21:00
point
heart 頭を柔らかく保ち、自由に、自分らしく
phicical 型にとらわれず、動きに身を委ねる
ジュニア・研究科は、何でも踊れる身体へ
ジュニア科・研究科はその名の通り、踊りを深く研究するクラスです。
子どもの頃から続けてきた子は、中高生がジュニア科・大学生以上は研究科となります。
身体の基本的な使い方はすでに習得しているので、それを応用して様々なジャンルのダンスを組み合わせた作品を踊ります。
あるときはジャズが混ざったり、無音の中で外の音を聴きながら踊ってみたり
コンテンポラリーダンスやクラシックバレエが入ったり、時にはヒップホップまで。
曲によってはフラメンコや社交ダンスなどのステップが組み合わさったり。
どんな踊りが来ても、モダンバレエの基礎を100%生かして、自分のものにすることを目標としています。
中学生以上は部活や勉強、社会人は仕事ととても忙しい生活を送っています。
作品を創るのには、本来であれば全員そろってのレッスンが必須ですが、この時期には、個々のライフスタイルに合わせて無理のないように指導をするようにしています。
受験で1年休んでも、ほとんどの子が受験を終えると戻ってきて就職するまで続け、中には仕事をしながら続けている子もいます。
大好きな踊りと末永く付き合っていけるようなを指導を心掛けています。

class 5
senior
主婦や社会人
趣味で始めたい人のクラス
週2回(週1回、応相談)
月謝 ¥9,000 (施設費込・税込)
水曜日18:00-19:30
土曜日10:00-12:00
point
heart 気持ちよく身体を伸ばし、踊りを楽しむ
phicical インナーマッスルを鍛え、美しい姿勢へ
シニア科は身体に無理なく美しい姿勢を目指す
シニア科は、大人になってからバレエを始める方のためのクラスです。
脚を高く上げたり、腰を反ることよりも、今よりも柔軟性を高め、それを維持し続けることを目的としています。
続けている方は、若い時よりも今の方が身体が軟らかい!とみなさん仰います。
どんな動きをしていても美しい姿勢を保てるようヨガのポーズを取り入れて、普段使わない筋肉を伸ばし、インナーマッスルを意識した指導を行います。
昔の自分よりも美しい自分になる、それがシニア科の目標です。
大人になると身体を動かすこと自体が減りますが、子育てや仕事をしながら自力で身体を鍛えるのは難しいものです。
踊りなら、音楽に合わせて踊っているうちに身体が整っていきます。
1人ひとりの身体の癖に合わせてアドバイスを行いますので、身体が硬いとお悩みの方や、初めての方でも安心です。